ファンタなページ トップ 投稿室 ようするに催眠って何? : 第5話


第5話 これで終わりなのか?

 この話でようやく第1章も終わりだな…という作者の呟きはさておき。

馬鹿兄貴:

ラポールは、催眠を掛ける際に必要になる。で、催眠を掛けるとラポールが強化される。

主人公:

それって変じゃねーか? ラポールが催眠で強化されるものなんだったら、最初に催眠を掛ける時のラポールはどこから持ってくるんだよ。

 持ってくるって、物体じゃないんですけど……。

馬鹿兄貴:

いい質問だ。最初に催眠を掛ける時のラポールは、当然催眠じゃあ構築できない。そこで、催眠以外の方法で構築するんだ。

主人公:

どーやって?

馬鹿兄貴:

そりゃあ恋人同士なら自然に…

主人公:

こいつに聞いた俺が馬鹿だった。作者よろしく。

 はいはい。って、これじゃ小説形式の意味ないじゃん……。まあ、最後くらい良いか。

馬鹿兄貴:

本当は、もてるキャラ書くのが辛くなってきたんじゃねーのか? 自分がもてな…

 カートレボルーション! とりあえず、あいつは吹っ飛ばしておいて…と。

 最初にラポールを構築する方法のうち簡単な物としては、普通に話をする(この際、相手の持ち物や身に着けている物を褒めると良いという人も居たような気が…)、相手のしぐさを気付かれない範囲で真似る、相手の呼吸が見えるのなら合わせてみる、話す速さ・間隔を相手と揃えてみるなどだろうか。そして、ある程度打ち解けてきたら催眠について説明する(不安や誤解を解く)、催眠の実例や利点を聞かせる(催眠を受けたいと思わせる)といった事をすると良いらしい。

※この中には、ラポールの範囲を逸脱していると思われる部分もあります。

馬鹿兄貴:

作者ご苦労。

 復活はやっ!

馬鹿兄貴:

で、構築したラポールを利用して催眠を掛ける。催眠を掛けるとラポールが深まる。
で、それを利用して催眠を掛ける。催眠を掛けるとラポールが深まる。
で、それを利用して催眠を掛ける。催眠を掛けるとラポールが深まる。
で、それを利用して催眠を掛ける。催眠を掛けるとラポールが深まる。
で、それを利用して催眠を掛ける。催眠を掛けるとラポールが深まる。
で、それを利用して催眠を掛ける。催眠を掛けるとラポールが深まる。

主人公:
これって、露骨な行数稼ぎだと思われるぞ?

 ちがうのっ! 断じて露骨な行数稼ぎじゃないの!

馬鹿兄貴:

ようするに、その循環でどんどんラポールも催眠も深まっていくという事を言いたいわけだ。これで催眠がどんなもんか、わかったか?

主人公:

大体な。

馬鹿兄貴:

で、どうする? 覚えてみるか?

主人公:

うーん、ま、考えとく。

 という訳で、第1章終了。果たして、主人公の判断やいかに!? そして、転生スキルは登場するのか? 第2章を刮目して待て! って、主人公が「やっぱ、いいや。覚えない。」って言ったら第2章以降続けらんないじゃん。うーん、作者が書く前から読者に次の展開がバレバレな小説(もどき)って一体…。ま、ネタ系だから良し!(良いのか?)。それと、転生スキルって…まだ某ゲームネタを引っ張るつもりなのか? 第2章の心配は尽きない。

主人公:

それより、投稿先サイトで「つまんねーから打ち切り」って言われないかどーかを心配するのが先なんじゃねーのか?

 うっ…。も、もし第二章があったら、またお会いしましょう。もしあったら…ですが。

―用語解説―

【カートレボルーション】

 今度は商人の技。作者のキャラクタは商人なのに使えませんが…。修得条件がジョブレベル35ってのは辛いっす。

【この際、相手の〜褒めると良い】

 相手をやたらにベタ褒めすると、見え透いた感じになりかえって不快感を与えることもあるらしい。また、容姿を褒めるのは、人によっては不快に感じる事もあるようだ。特に男性が女性の容姿を褒めると不快に思われることが多いらしく、いつも容姿(だけ)を褒められている女性にその傾向が強いとか。それと、自分が気に入っている物やこだわっている物について関心を持たれたり褒められたりすると、親近感を覚える…らしい。この項は手元に資料が無くうろ覚えなので、特にいい加減。こんなんでいいのか、作者として。

【相手のしぐさを気づかれない範囲で真似る】

 人間は、好感を持っている相手の行動を無意識に真似ているものらしい。人につられて同じ事、たとえばあくびなどをしてしまうというのも、その一例のようだ。また、自分と同じような行動をとっている人間を、無意識の内に「自分に好感を持っている」と判断するらしい。これを意図的に利用しようというわけである。ただ、あからさまにやると不快感を持たれたり、疑問や警戒心などを抱かせてしまうらしい。あくまでも気づかれない範囲で、というのがポイント。また、相手自身が好ましく思っていない事柄(癖など)を真似すると、逆効果になることもあるようである。

【転生スキル】

 某オンラインゲームで、転生という方法によってなれる職業で修得できる技の総称。どうやら、実装されたようだ。作者は、猛龍誇強の後に続く「伏虎拳」と「連柱崩撃」(いずれも韓国名)という技を登場させようとたくらんでいる。

―コラム:実装に感じる時の流れ―

 改定前の段階では未実装だった転生スキルですが、用語解説にもあるように実装されたようです。当時は実装される日取りすら決まっていなかったのですから、時の流れを感じざるを得ません。まあ、私はすでにレベル上げをやめているので、全く縁の無い話ですがね。って、だから何のコラムを書いてるんだ。催眠の話じゃないのか?

 余談ですが、これに伴い第3話の用語解説「六合拳・連環全身掌」の項も微妙に変わっていたりします。なお、「どうしてここだけ『ます体』(敬体)なの?」という突っ込みは無しという事でひとつ……。

【刮目】

 読み方は「かつもく」。刮は「こする」という意味を持つ字。したがって、もともとは「目をこすって(ぬぐって)よく見る」という意味。転じて「深 い関心を持って見る」「注意して見る」「注目する」「目を見開いてよく見る」などの意味に用いられる。

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(8)
ネタ系小説で催眠や催眠用語を覚えたつもりになる話
第一部 ボーイ・ミーツ・催眠術
第一章 ようするに催眠って何?
第二版:平成17年10月21日

青黒のシグノマスター